時かけ

こんにちは。
前々から知り合いに進められていて
でもなんか見る気がおきないなぁと見るのがのびのびになっていた、
アニメ版『時をかける少女』
昨夜見ました！！

一応ネタバレ注意で感想追記に。

私にはだめでした(´Д｀;)ヾ
ラストの展開にストレスがマッハ。
最後のちあきのセリフが私には無理だった…。
てめー適当なことほざいてんじゃねぇぞ、と思ってしまった。
絵を待ってるとかそういうのかもしれないけれど
明らかに遠い未来すぎて未来で待ってるとか明らかに無理なこと最後に言うなよと。

ああいう前半軽いコメディタッチで楽しい感じで
ラストで急に切なくなってきてそのまま切なく終わるっての。
だめなんですよ。そこがいいんじゃない！と言われてもだめなんです…
もう『不機嫌なジーン』最終回を見終わった時と同じ気分になりました。
コメディタッチの軽いノリならラストもハッピーエンドで終わってほしい…。
そういう思わぬ展開はいらないっていうか。
基本的に映画は見終わった後に楽しい気分にさせてくれたり、
ジーンと感動させてくれたり、爽快感を味わわせてくれたりとか
そういうものを求めて映画を観るので
ミュージカル系(これは悲恋が多いのでそういうものとして観るから大丈夫)以外の
恋愛系は基本、明らかにラスト恋愛成就で終わるようなのしか見ないので…。
もう宣伝からして悲恋とわかりきってる映画も大丈夫なんですけど
ああいうノリでラスト悲恋で終わるのは最も恋愛系映画で嫌いというか苦手orz
なんかアニメ版はラストの展開が違うとかいうのを信じて
うお、ハッピーエンドになんの？時かけ！と
最初のノリからそういう期待を抱いて観てやっぱりそれかよ！ズコー！という。
あまずっぺぇは好きだけどせつねぇはダメだ…。
自分にはディズニー映画でラスト悲恋にされたくらいのストレス感じてしまいました。
まぁハッピーエンドで終わらせてくれるのかと期待した自分がアホなんすけど…

というわけであまりにも観終わった後のイライラ度が半端なかったので
レビューを読み漁ったわけですが私と同じ感想の人はいなかったなぁ。
まぁたぶんそういう人は最初からコレ観ませんよね…。
『時をかける少女』っていったらこういうものだもんなぁ…。

と、そんな中で見つけた英語吹き替え版ラストの展開。
あれなら全然OKだったのに。英語版の方を観たかった。

夏の映画なら切なくさせるんじゃなくて楽しい気分にさせておくれ！！