飼い猫や習い事など日々のくだらないことをまったりと綴っています('∇')
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こんにちは。今日は早速『ゲド戦記』を見に行ってきました!
久々初日公開だぜ!!
(まぁ、先週公開と思って勘違いしてただけですが…(ノд`)
母からメールで
『ゲド戦記Yahoo!でかなりひどそうなこと書いてある(*_*)!』
と送られてきてたので、
まぁ初監督作品だし…と覚悟して見てきましたw
でもファンタジーは一番好きなジャンルなのでちょっとwktkしてましたが。
(ちなみに原作は未見で行ってまいりました)
↓以下ネタバレ※注意※↓
いやぁなんというか、やはりこんなもんだよね( ゚д゚)という感じでした。
というか一番驚いたことはやはり宮崎駿監督でなければスタッフは同じであってもこうもクオリティが落ちてしまうのかー!ということです。特にキャラクターにおいて、それが非常に現れていたと思います。動きや表情などがやっぱり全然違うんですよ。必死さとかが全然伝わってこないんです。後はキャラの書き分けが全然出来ていないのも驚きでしたねぇ。最初のアレンの父親である王が会議をしているシーンですが、大臣?達の書き分けの出来ていなさはすごかったと思いますw似たような顔に似たような髭にみんなほぼ頭の色も一緒でポカーンとしてしまいました。初監督なだけあってか、「ここはもっとこう描け!」とか「こんなものはダメだ!!」とはあまり言わなかったんですかねぇ。以前、『千と千尋の神隠し』の公開前にテレビで特集が組まれて制作しているところが映されていたのですが、宮崎駿監督は全く妥協を許さず何度も何度もスタッフ達に書き直させているところが非常に強く印象に残っていて、やはりそうでなければあのクオリティの高い映像にはならないのだと宮崎駿監督の映像技術は改めてすごいと思わされ、その下で働いていたスタッフだけでは作れるものではないのだと、これから先もうこんな映像は見られることはないかもしれない、と残念にも思いました。
お話の方は、やはり長いお話のほんの一部であるので世界観はやや掴みづらく、竜がどんな存在であるか等お話の基礎的なところやキャラ設定は謎が多いものであったと思います。あまり起承転結、という感じに盛り上がりとかには欠けていてやはり宮崎駿監督のようなドキドキワクワクあぁーどうなるのーーー!というのはキャラ等のせいでほぼありませんが、初監督にしては結構がんばってまとめてきたのではないかな〜と思いました。確かに『ゲド戦記』なのにゲドはもうおじさんだし、戦記と書かれているけどどこが戦記?てのはありますが、原作ゲド戦記の一部の話であると思われる、アレン王子の話を今回は主軸に持ってきたのでしょうがないかなぁと思います。後はお話に重要なテーマですが、これはたぶん原作そのままであるようなので、やはりちょっと薄くはなっています。原作を読んで素晴らしい!是非映像化したい!!という感じは全く伝わってこないので、原作ファンは怒るのではないかと思いました。(実際怒っているようです)というか、アニメを見て原作をすごく読んでみたくなりましたよー。竜がどーの、とかすっごい好みなんですよねw(子供向けの曲で『Puff The Magic Dragon』という曲があるのですが、この曲を聴くといつも泣きそうになります。ラジオで流れるだけで歌詞思い出してアァー!て…)
次にキャラクター&声優。今回魅力的なキャラクターはほぼ皆無と言っていいでしょうwちょっと気になったキャラは最初に少し出てきたルート?とかいうお爺さんくらい(ぉ ここに宮崎吾朗監督の未熟さがハッキリと映し出されてしまっていました。先ほど少し述べた様に、キャラクターに命が吹き込まれていない為キャラクターに共感できない、応援したくならないのです。そして極めつけに棒読みのオンパレード(ノ∀`)もうこの点においては怒り出したくなる程であります。キャラクターのセリフがワンパターン等キャラクターに深みが全くないのですよ〜。そこに映像が追い討ちをかけるわけで…。この点はもう少ししっかりと勉強してから出直せゴルァ!です。特にセリフ。声優陣ではクモ役の田中裕子さんはうまかったと思います。後は岡田君も結構頑張っていたかなぁ。他は…((((゚д゚))))アレンの父親からしてまず棒読みだし、なんといってもテルーがorz歌はすごーーーくよかったのですがねぇ
ここまで結構ぼろくそに言ってますが、全体的には私はファンタジーが一番好きなのでそこそこ楽しんで見れました。でも見終わって旦那と話をしようとして「初監督にしては結構頑張ってたんじゃ〜」と言いかけたら旦那に「もう二度と見ない。ジブリはもう終わったかもしれんね」と言われてしまったので、特にファンタジー好きではない人はダメかもしれないです。しかしこの件で私はファンタジーなら結構なんでも楽しめることが判明しましたwファンタジーの雰囲気に浸るだけで幸せになる人みたいですww
さーて原作をいずれ読むぞー(`・ω・´)
というか一番驚いたことはやはり宮崎駿監督でなければスタッフは同じであってもこうもクオリティが落ちてしまうのかー!ということです。特にキャラクターにおいて、それが非常に現れていたと思います。動きや表情などがやっぱり全然違うんですよ。必死さとかが全然伝わってこないんです。後はキャラの書き分けが全然出来ていないのも驚きでしたねぇ。最初のアレンの父親である王が会議をしているシーンですが、大臣?達の書き分けの出来ていなさはすごかったと思いますw似たような顔に似たような髭にみんなほぼ頭の色も一緒でポカーンとしてしまいました。初監督なだけあってか、「ここはもっとこう描け!」とか「こんなものはダメだ!!」とはあまり言わなかったんですかねぇ。以前、『千と千尋の神隠し』の公開前にテレビで特集が組まれて制作しているところが映されていたのですが、宮崎駿監督は全く妥協を許さず何度も何度もスタッフ達に書き直させているところが非常に強く印象に残っていて、やはりそうでなければあのクオリティの高い映像にはならないのだと宮崎駿監督の映像技術は改めてすごいと思わされ、その下で働いていたスタッフだけでは作れるものではないのだと、これから先もうこんな映像は見られることはないかもしれない、と残念にも思いました。
お話の方は、やはり長いお話のほんの一部であるので世界観はやや掴みづらく、竜がどんな存在であるか等お話の基礎的なところやキャラ設定は謎が多いものであったと思います。あまり起承転結、という感じに盛り上がりとかには欠けていてやはり宮崎駿監督のようなドキドキワクワクあぁーどうなるのーーー!というのはキャラ等のせいでほぼありませんが、初監督にしては結構がんばってまとめてきたのではないかな〜と思いました。確かに『ゲド戦記』なのにゲドはもうおじさんだし、戦記と書かれているけどどこが戦記?てのはありますが、原作ゲド戦記の一部の話であると思われる、アレン王子の話を今回は主軸に持ってきたのでしょうがないかなぁと思います。後はお話に重要なテーマですが、これはたぶん原作そのままであるようなので、やはりちょっと薄くはなっています。原作を読んで素晴らしい!是非映像化したい!!という感じは全く伝わってこないので、原作ファンは怒るのではないかと思いました。(実際怒っているようです)というか、アニメを見て原作をすごく読んでみたくなりましたよー。竜がどーの、とかすっごい好みなんですよねw(子供向けの曲で『Puff The Magic Dragon』という曲があるのですが、この曲を聴くといつも泣きそうになります。ラジオで流れるだけで歌詞思い出してアァー!て…)
次にキャラクター&声優。今回魅力的なキャラクターはほぼ皆無と言っていいでしょうwちょっと気になったキャラは最初に少し出てきたルート?とかいうお爺さんくらい(ぉ ここに宮崎吾朗監督の未熟さがハッキリと映し出されてしまっていました。先ほど少し述べた様に、キャラクターに命が吹き込まれていない為キャラクターに共感できない、応援したくならないのです。そして極めつけに棒読みのオンパレード(ノ∀`)もうこの点においては怒り出したくなる程であります。キャラクターのセリフがワンパターン等キャラクターに深みが全くないのですよ〜。そこに映像が追い討ちをかけるわけで…。この点はもう少ししっかりと勉強してから出直せゴルァ!です。特にセリフ。声優陣ではクモ役の田中裕子さんはうまかったと思います。後は岡田君も結構頑張っていたかなぁ。他は…((((゚д゚))))アレンの父親からしてまず棒読みだし、なんといってもテルーがorz歌はすごーーーくよかったのですがねぇ
ここまで結構ぼろくそに言ってますが、全体的には私はファンタジーが一番好きなのでそこそこ楽しんで見れました。でも見終わって旦那と話をしようとして「初監督にしては結構頑張ってたんじゃ〜」と言いかけたら旦那に「もう二度と見ない。ジブリはもう終わったかもしれんね」と言われてしまったので、特にファンタジー好きではない人はダメかもしれないです。しかしこの件で私はファンタジーなら結構なんでも楽しめることが判明しましたwファンタジーの雰囲気に浸るだけで幸せになる人みたいですww
さーて原作をいずれ読むぞー(`・ω・´)
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メインクーンの女の子、アイシャを飼いはじめました。
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